よくあるご質問
お仏壇の供養・処分に関して誰に聞いたらいいのかわからない、今さら聞けないことなど、
お客様から寄せられるよくある質問をまとめました。
- お問い合わせに関して
- 仏壇処分に関して
- 仏具の処分に関して
- 支払い方法に関して
- その他
お問い合わせについて
- まずは相談だけでも大丈夫でしょうか?
- もちろん、ご相談だけでも大丈夫です。
相談方法はホームページのお問い合わせフォームやお電話、公式LINEなどで対応しております。
お問い合わせフォームはこちら 公式ラインはこちら
- 仏壇の宗派がわからないのですが、それでも対応してもらえますか?
- お仏壇の宗派がわからない場合でも大丈夫です。お仏壇じまいは宗派を問わず真言宗の手順や作法に則って行わせていただきます。
- 空き家などの仏壇でも対応できますか?
- 普段は人が住んでいらっしゃらない空き家のお仏壇でも、当日に案内をしていただける方がいらっしゃれば対応させていただきます。
当日のご案内がない場合は対応できませんので、ご了承ください。
仏壇処分に関して
- 仏壇処分をお願いする際、事前に準備をすることはありますか?
- お仏壇のサイズを計測し、お申し付けください。
公式LINEがありますので、お仏壇のお写真などをお送り頂きながらのご相談も承ります。お仏壇に引き出しがある場合は、大事な書類などが入っていないかの確認も事前にお願いいたします。
詳しいご利用の流れはこちら 公式ラインはこちら
- 仏壇がかなり大きいのですが、追加料金などは発生しますか?
- 大きいからと言って、追加の料金が発生することは基本的にはございません。
どうしても複数人のスタッフが必要になる場合は、ご依頼いただきました方にお手伝いをお願いする場合がございます。何卒ご了承ください。
- 対応エリアはどこになりますか?
- 現在は主に兵庫、大阪、京都、岡山、滋賀、奈良、和歌山です。(2024年10月現在)遠方エリアに関しては、別途ご相談させていただきます。
- 当日、お焼香をするとのことですがお焼香セットがない場合はどうすれば良いですか?
- お焼香セットに関しては、火を使うため当社にてご用意させていただきます。ご安心ください。
- 当日の服装は喪服を着たほうがいいですか?
- 手を合わせて送り出すという気持ちが大切ですので、当日は喪服でも、普段着や平服でも、自由な服装で構いません。平服だからといって、供養に違いが出るということもございません。
- 親族なども一緒に参加することはできますか?
- もちろん可能です。多くの方が来ていただいたほうが、仏様やご先祖様もお喜びになると思いますし、僧侶としても嬉しいことです。
- 小さな子供は参加しないほうがいいでしょうか?
- 小さなお子さんの声を聴かせてあげることも、ご先祖様にとって喜ばしいことだと思いますので、無理のない範囲でご参加いただければと思います。
- 仏壇処分をするのに適切な時期はありますか?お盆の時期などのほうがいいのでしょうか?
- 特に処分に適した時期というものはありません。お客様のタイミングで処分の日を検討していただければと思います。
※通常、僧侶はお盆の時期などはご都合が合わないことも多くあるため、その時期を外していただいたほうが日程調整はしやすくなります。
- 仏壇処分をお願いした場合、当日はどのくらい時間がかかりますか?
- 読経などのお性根抜きに約30分、梱包や搬出に30分程度を予定しております。
お仏壇の大きさにより、梱包に通常よりお時間を頂く場合もございますので、ご了承ください。
仏具の処分に関して
- 位牌なども処分してもらう場合の注意点はありますか?
- お位牌を処分する場合には、過去帳というものがありますので、そちらにお位牌に記載されている戒名やお名前、ご命日などを記載されることをおすすめします。
記載されないと戒名もご命日もわからなくなってしまい、取り返しがつきません。大事に保管をしてください。
- 仏具や遺影なども供養して処分したほうがいいんですか?
- 仏具(線香立てや花瓶など)に関してはお性根抜きなども必要ありませんので、市区町村の決まりに則った処分方法で問題ありません。
ただ遺影に関しては、やはりご先祖様のお姿になりますので、しっかりと供養を行い、お焚き上げなどで処分することをおすすめします。
当社では(横60㎝×縦38㎝×高さ33㎝)の箱に収まる範囲であれば、全てお引き受け致します。
支払い方法に関して
- 支払いはどんな方法がありますか?
- お支払いは現金、クレジットカード、キャッシュレス決済に対応しております。
当日は、僧侶ではなくスタッフがお支払いを担当させていただきます。
- 僧侶へのお布施は別途必要ですか?
- 料金にすべて含まれておりますので、お布施を別途ご用意する必要はありません。
その他
- お仏壇を処分する際には「魂抜き、お精魂抜き、閉眼供養」など様々な言い方がありますが、何か違いがあるのでしょうか?
- 豊恩では「お性根抜き」と言っておりますが、宗派などの違いにより言い方が異なるだけで、仏壇から魂を抜くという意味では全て同じです。
- 仏壇は動かしてはいけないと聞いたのですが、仏壇処分の時に部屋を移動させても大丈夫ですか?
- お部屋を移動することは問題ありません。
ご自宅の敷地外に出す場合には、お性根抜きを先に行う必要がありますのでご注意ください。
- 今の仏壇は大きすぎるので小さくしたいのですが、小さくするのは仏様やご先祖様に失礼になりますか?
- お仏壇を小さくしても、失礼にはあたりませんのでご安心ください。それよりも、そのまま放置をして何もしないことが一番の問題です。
形はコンパクトになっても、大事なのはしっかりとお祀りするところを引き継ぎ、手を合わせていくことです。
- 仏壇を片付けることは悪いことなのでしょうか?
- お仏壇で一番避けるべきことは、誰も引き継ぐ人がいなくなり、無縁さんになって放置されてしまうことです。
お仏壇もお墓も、形があるものですからいつかは無くなってしまうものです。ご年配の方などで、ご自身の代でお仏壇を片付ける方も少なくありませんし、悪いことではありませんのでご安心ください。
- 法事の時にはお食事などを用意するものですが、仏壇供養の時も用意したほうがいいですか?
- 仏壇供養の際はお食事の用意などは必要ありません。また、食事の代わりに僧侶に渡す御膳料なども必要ありません。
- ペットの仏壇でも処分はしてもらえますか?
- 最近ではペットも家族の一員のように考える方も増えておりますので、ご要望があればお引き取りにお伺いさせていただきます。
料金などは通常の仏壇供養と同じになりますので、ご了承ください。
- 仏壇処分の際に、一緒に人形やお札などの処分もお願いできますか?
- オプションとして箱を用意しておりますので、その箱の中に入る範囲であれば、人形やお札、お守りなどもお焚き上げ供養させていただきます。
■真言宗とは?
https://www.koyasan.or.jp/
真言宗とは平安時代初期に空海が中国から密教を授かり、日本へ広めた事が始まりの教えとなります。
1200年以上の歴史があり、ご本尊は大日如来です。空海は天皇から贈られた尊称である「弘法大師」という名前でも知られており、親しみを込めて「お大師さん」と呼ぶこともあります。
「弘法筆を選ばず」ということわざが残るように書の達人でもありました。また霊場で有名な「四国八十八ヶ所霊場」を開かれ、その偉業や伝説は数多く語り継がれております。
頼りにされた天皇や貴族の為だけでなく生涯を通して日本全国の人々のために尽力され、
今も高野山の地にて見守っておられると考えられております。
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